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イスラエル:検疫措置(入国後10日間での体調不良時のPCR検査受検)(7月5日発信)

イスラエル政府は(再)入国後10日間の間に体調不良を感じる場合には、PCR検査を受けるよう求めています。

イスラエルの出入国に関する手続きは、以下の各種リンク等から最新の規制内容等も確認し、対処してください。
◎保健省 International Travel
 https://corona.health.gov.il/en/abroad/
◎観光省
 https://israelsafe.com/
◎住民移民局
 https://www.gov.il/en/departments/news/border_closing_coronavirus_14062020


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イスラエルの入国制限・検疫措置について(隔離措置・入国要件等)


1.イスラエル政府は3月7日から陸路を含め一日当たりの入国者数を3千人に制限して
 いましたが、3月21日から3月28日まで同制限を解除することを決定しました。

2.空・陸・海路での出入国制限措置
 非イスラエル人の出国は、例外委員会への申請・承認取得は不要。
 念のためイスラエル関係当局との間で出国の要件・手続を十分事前に確認すること
 をお勧めします。

3.非イスラエル人・非永住者の入国は、一定の条件で例外的に認められています。
 3月7日の政府発表によると、外国人の入国は、入国管理局により精査され、
 例外的な状況に応じて承認されます。入国許可申請は、必要書類をオンライン
 フォームを使用して提出する。

4.イスラエル入国後の隔離
 全入国者が、入国時にPCR検査を受検した後、自宅隔離または政府指定ホテルで隔離。
 隔離期間は入国日から14日間で、9日目にPCR検査を受けて陰性であれば10日間に短縮
 される。

イスラエル保健省は、2月4日から新型コロナウイルス・ワクチン接種完了証明書の発行に関する
新しい施策を開始し、同証明書の所持者(自国にて発行)については上記の隔離を免除する。

なお、3月18日、ベン・グリオン国際空港を利用する帰国者に対し、自宅隔離希望の際に
追跡用電子ブレスレット着用を義務付ける法律が施行されました。
同法によると、着用を拒否する場合は、政府指定ホテルで隔離の必要がある。
空港での電子ブレスレットの配付は、近日中に開始される予定です。

なお、出入国前のPCR検査受検・陰性証明の取得及び入国時の空港等でのPCR検査受検
及び、出入国前のオンライン・クリアランスの実施等の措置も継続されています。

詳細は在イスラエル日本国大使館をご確認ください。