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海外渡航用PCR検査及び各国の事前入国申告について

2021.08.13

新型コロナウイルス感染拡大により、現在各地域で入国時にPCR検査の陰性証明書の提示が必要な場合がございます。
また、各国の入国条件や検疫体制は日々状況が更新されております。
渡航予定の方は、パスポート発給国・渡航先各国の大使館または領事館・保健機関関連情報などをご自身で必ず事前にご確認ください。

【中国】
中国へ渡航されるすべての方について、中国大使館指定医療機関での搭乗2日前以内のPCR検査と抗体検査、
および「COVID-19に関する検査証明」取得の義務化に加え、検査証明を登録した「健康コード」の事前取得が必要となります。
指定の健康コードをお持ちでないお客さまはご搭乗いただくことができません。
「COVID-19に関する検査証明」の原本もお持ちいただきますようお願い申し上げます。

【台湾】
台湾政府は、世界的なコロナウイルスの感染状況が依然として厳しい状況にあることに鑑み、外国人の入国を制限しています。
また、2021年6月27日からデルタ株の流行を踏まえ、検疫体制を強化することとしています。
「重点高リスク国」に過去14日間にお乗り継ぎを含む滞在歴がある場合、政府指定の集中検疫所で政府負担による14日間の隔離と、
入所および退所時のPCR検査が求められます。日本を含むそれ以外の地域から入境する場合は政府指定の集中検疫所または隔離ホテルで自費による14日間の隔離および退所時のPCR検査が求められます。

【マレーシア】
現在、一部を除き外国人渡航者の入国は原則禁止されています。
入国が認められる場合には、マレーシア当局からの指示により、マレーシア入国時までに、専用アプリの登録が必要となります。

【ベトナム】
ベトナム政府よりベトナム渡航の際はマスクを所持し、ベトナム空港内では着用することを求められています。
また、ベトナム当局より、ベトナム入国時医療申告用紙の電子フォームでの提出が求められております。

【インド】
2021年2月22日より、インドへ渡航する際には出発前72時間以内に検査を受けたRT-PCR検査の陰性証明書の提出が義務づけられます。
取得した陰性証明書は、自己申告書とともに、デリー空港ホームページよりオンライン提出が必要です。

【アメリカ】
2021年1月26日より、米国線へのご搭乗に際し、米国籍、米国グリーンカード所持者を含む2歳以上のすべての方は、以下1および2が必要になります。

1.ご出発前にご提示いただく必要があるもの。
以下のどちらかの書類をご提示いただきます。
・出発前3日以内に新型コロナウイルス検査を受けた陰性の検査証明書(検査を受けた医療・検査機関の情報、および、人名以外で1種類以上の本人と確認できる情報(生年月日、パスポート番号など)の記載があるもの)
または
・新型コロナウイルスから回復したことを示す文書(過去3か月/90日以内に新型コロナウイルスに感染した際の陽性の検査結果、および、認可された医療提供者または公衆衛生当局により渡航が許可された署名つきの書類)

2.ご出発前にご提出いただく必要があるもの。
・宣誓書(Attestation)
アメリカ政府(CDC)に対し「米国が求める要件を満たした新型コロナウイルスの陰性証明書を取得したこと」または
「新型コロナウイルスから完治し渡航に支障がないと診断されていること」を宣誓する宣誓書を提出しなければなりません。
以下、宣誓書(Attestation)をダウンロードし、お1人さまずつご記入いただきますようお願いいたします。
2歳~17歳のお客さまは、保護者の方に代理でご提出いただく必要がございます。
また、お身体の不自由などによりご本人による提出が難しい場合には、近親者・法定代理人・旅行代理店などの権限のある方により宣誓書をご提出いただくことが可能です。 


上記以外での国でもそれぞれ出国前・入国前に準備が必要な国がいくつも存在いたします。
弊社では、各国の事前申告書やアプリの日本語訳版をご案内可能です。(別途料金要)
お困りなことがございましたら是非弊社までお問合せください。


ワクチン接種証明書を入国時に提示することで入国が可能な国・地域を下記ご案内いたします。

・イタリア
・オーストリア
・スリランカ
・スロバキア
・セントクリストファー・ネービス
・セントビンセント
・タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
・ドイツ
・トルコ
・パプアニューギニア
・ブルガリア
・ベリーズ
・ポーランド
・香港
・ホンジュラス
・リトアニア

*韓国
 隔離免除書発行に必要な書類のうちのひとつである「予防接種証明書」として認められます。

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